デジノマ

フィンランドで移住生活をしながらエンジニア転職を目指すブログ、北欧カフェ、役立ちそうなこと、Youtubeに上げた動画、面白いデバイスについて紹介

北欧移住の持ち物・必須アイテム6選 | 持って行って良かった・役に立ったもの

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北欧生活6年目です。

北欧と比べて日本は圧倒的に安く手に入る製品が多いです。

Amazonダイソーユニクロもあってあらゆる商品のバリエーションが豊富です。

 

価格に対して質が高いことも多く

フィンランドで1000円以上出して買ったものより日本のダイソーで買ったものの方が高品質なことすらあります。

 

日本から持ってきたもの、日本から買ったものの中から個人的にあって良かったと感じるものや長く使ってるものを紹介したいと思います

 

 

日本食

移住に持ってくるべきおすすめの日本食材

まずは定番のものから。

日本人なら誰もが移住時に持っていくであろう日本の食材。

  • 顆粒だし
  • 味噌
  • 乾燥わかめ
  • 素麺、そば
  • 干し椎茸
  • 梅干し
  • 日本茶

上で挙げた食材はどれもこちらでは高かったり、小さかったり、気に入ったものが無いので日本から可能な限り持ってくるようにしています。

近所に日本食を扱うアジアンマーケットがあると味醂めんつゆなどは買えるかもしれませんが、アジアンマーケットがない場合はそれらも入手困難になります。

個人的に味噌汁やうどんなどあらゆる料理でだしを使うのでアマゾンで売ってる大容量のほんだしを2箱ほど持っていってます。これでだいたい1、2年持ちます。


味の素 ほんだし(箱) 450g

フィンランドでは醤油・ポン酢キッコーマンのもの(高め)がスーパーで手に入るので日本から持ってきていません。

うどんも多少面倒ですが自分で小麦粉から手打ちできるので少量だけ持っていってます。

 

コンセント変換プラグ

日本と海外でコンセント形状が異なることが多いので日本から電化製品の数、国に合わせて持っていくと良いです。

日本だとネットや家電量販店の旅行コーナーで購入できます。

現地で探すと現地のコンセント形状を海外の物に変換する製品がほとんどなので入手難易度がかなり高いです。

海外移住に必須のコンセント変換プラグ

私の場合日本がAタイプ、フィンランドがC・SEタイプなのでAタイプからC・SEタイプに変換するプラグをいくつか買いました。


エレコム 海外用 電源変換プラグ Cタイプ

 

国によりますが電圧が200Vに対応していない電化製品を持っていく場合は変圧器も必要になるかもしれません。

変圧器は高いのでスマホの充電器程度であればACアダプターを220Vや240Vに対応したものに替えるという方法もあります。


Anker PowerPort 2 Elite (USB 急速充電器 24W 2ポート)

 

MacBook Pro

日本で2年、海外に出てから6年近く使っています。

Macのノートブックはトラックパッドが優秀でマウスが必要ないのでどこででも快適に操作できます。

バッテリーも当時のモデルとしてはかなり長持ちする方だったので飛行機や電車などの移動中も使えて便利でした。

 

コンパクトなのにそこそこマシンパワーもあるのでつい最近までメインPCとして使っていました。

バッテリーがヘタってきた今でもキッチンに置いてサブPCとして活躍してます。

 

お気に入りの衣類

フィンランドは寒冷地なので冬服に関しては程度の物を安く購入できます。

しかしそれ以外は日本の方が価格、バリエーション、質で勝ってる印象です。

靴下など消耗品や快適な部屋着は日本から持っていくのがおすすめです。

 

特に持ってきて良かった衣類はmont-bellスーパーメリノウール EXPというタイツ。

雪山登山やウィンタースポーツ用のインナーということで元々はスキー用として買ったのですが、部屋が肌寒いときにもこれ一枚あるだけで全然違います。

そしてもちろん冬の屋外で寒いときにも使っています。

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使いすぎてすり減ってしまい穴が空いていきましたが補修して使い続けています。

補修して無理やりにでも使い続けたいくらいそれくらい暖かくて快適です。

暖かい住居が多いフィンランドでもかなり重宝しているので、多くの国でおすすめできる衣類だと思います。

 

鉄製フライパン

日本の方が圧倒的に安く入手できます。

私は軽い鉄製フライパンが見つけられなくてAmazon UKから買ったLODGEの激重スキレットを2・3年メインとして使ってました。

 

まるごとオーブンに入れたりできるし慣れてしまえばそれはそれで使えましたが

日本のアマゾンで2000円の軽量鉄製フライパンを買ってから生活が激変しました。

海外一人暮らしおすすめのフライパン

留学で短期間住むなら現地にある適当なフライパンで十分だと思いますが長く住むならおすすめです。


藤田金属 鉄フライパン 26cm 日本製 スイト こだわり職人 065908

 

番外編 - 冬用寝袋

北欧では使ってないという理由で番外編になりますが冬用寝袋もあると海外生活が便利になるかもしれません。

 

フィンランドは暖かい住居が多いので寒さに困ることは少ないですが、

ロンドンに住んでいた時の住居がどれも構造的に寒かったので寝袋を追加の掛け布団として使っていました。

ホステル暮らしをしていた時期は冬用寝袋がなかったら確実に凍えてました。

 

冬用寝袋が1枚増えるだけで飛躍的に温かくなります。コンパクトなので現地で布団を買うよりも旅行や引っ越しのときに便利です。

デメリットは値段が少し高いところです。


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北欧暮らしのYouTube Vlogもやってるので良かったら覗いてください↓