胃が弱い私はコーヒーにミルクか生クリームを必ず入れて飲んでいました。
しかしフィンランド移住してからこっちの乳製品が合わないからか、乳製品アレルギー気味になりました。
そのため代わりに日本茶や紅茶に切り替えてコーヒーを我慢するようにしていました。
それでも世界一コーヒーの消費量が多いと言われるフィンランドで暮らしてるとどうしてもコーヒーが飲みたい時があります。
コーヒーを胃に優しく飲むためにミルクの代用となるものを探してみました。
重曹を入れると胃に優しいコーヒーができあがる?
胃に優しいコーヒーの飲み方を調べてみると『ミルクを加える』という定番の方法以外にも
- クリープを加える
- 砂糖を減らす
- 深煎りのコーヒー豆を使う
- 重曹を加える
など様々な方法が紹介されていました。
どれも興味深いですが、その中でも何も買い足さずに試せる『重曹そ加える』という方法を試してみることにしました。
こちらの方法はライフハッカーの記事で紹介されていたもので重曹を入れることでコーヒーの酸度を下げることができるのだとか。
気になるその味は?
コーヒー1杯:重曹少々
重曹のエグい苦さが怖いのでコーヒー1杯に対して重曹少々の量を入れて飲んでみます。 ※少々とは食材を親指と人差し指でつまんだ量
全く入れないよりは効果あるだろうという考えです。
味の感想
ひとつまみの重曹でもマイナス方向へ味変するかなって思ったのですが予想に反して結構いけます。
わずかに重曹の味はするのですがコーヒーの苦味になんとか隠れてるレベル。
美味しさは確実に落ちますがこれなら普通に飲める味。
確実にプラシーボ効果ですがなんとなく胃もいつもよりムカムカしない気がします。
コーヒー1杯:重曹小さじ半分
記事では小さじ半分の重曹を入れることを推奨していたので今度はコーヒー1杯に対して重曹小さじ半分も試してみます。
味の感想
重曹少々が予想外に大丈夫な味だったので調子に乗りましたが、小さじ半分は完全にアウトな味でした。
ダイレクトに重曹のエグみを感じれます。ついでに重曹のニオイも感じます。
コーヒーの味が重曹に負けててコーヒーの風味の重曹ドリンクを飲んでる感じです。
総括
お腹になるべく負担をかけずにコーヒーを飲む方法を開拓するべく、重曹コーヒーの味を試してみました。
試した結果、コーヒー1杯に対して重曹少々であれば飲める味という感想です。
参考にした記事で推奨していた量よりかなり少ないので気休め程度でありますが、飲んでる本人がコーヒーを飲んだ後のムカムカが抑えられてると感じるのであればラッキーと思って試してみるのもありかもしれません。