FireAlpacaを使って太字のアイキャッチ画像を作る方法【簡単】
FireAlpacaを使って簡単に太字のアイキャッチ画像を作る方法を解説します。
実際FireAlpacaを使って文字だけのアイキャッチ画像を作るのはめっちゃ簡単なのですが、たまにやると細かい設定を忘れたりするんで自分へのメモも兼ねて書きます。
アイキャッチ画像って?
SNSとかでブログのリンク貼ったら出てくるこういう画像です。
普段私はブログの内容が伝わる画像を使うよう心がけていますが写真がない時、文字だけの方が伝わる時などは文字だけのアイキャッチ画像を使うことも多いです。
FireAlpacaめっちゃ便利
FireAlpacaはフリーのペイントソフトです。
操作が直感的なのでめっちゃ楽。
以前はAdobe Photoshopのライセンスを持っていたのでそれでアイキャッチ画像を作ってました。
しかしPhotoshopのライセンスが切れ、高度な画像編集とかも全然しないので現在はFireAlpacaを使っています。
PhotoshopはPhotoshopで初心者にとっつきにくいソフトではありますが、調べながら使うと本当にいろいろなことが出来ます。
作り方
新規画像の作成
まずサイズを指定して新規画像を作成します。
私は普段1280px * 720pxくらいで作ってます。
背景の塗りつぶし
背景色として1番下になるレイヤーを好きな色で塗りつぶします。
Ctrl+Aもしくは「範囲選択」→「全て選択」で全範囲を選択。
「ツール」→「バケツツール」と選んで塗りつぶします。
テキストを入力
ブログの概要が伝わるテキストを入れます。
「ツール」→「テキスト」でテキストを入力します。
テキストは自動で新規レイヤーに作成されます。
テキストを太くする
フォントによっては線が細すぎてインパクトが足りなかったり太字指定が出来なかったりするので、そういうときには無理矢理太字にします。
「レイヤー」→「変換」→「カラーレイヤーに変換」
まずテキストのレイヤーを選択「レイヤー」→「変換」→「カラーレイヤーに変換」という操作をします。
「選択範囲」→「レイヤーを元に作成/不透明度」
「選択範囲」→「レイヤーを元に作成/不透明度」でテキストの輪郭を選択。
するとこのようにテキストの輪郭が選択される
「選択範囲」→「拡張」
「選択範囲」→「拡張」を選択
拡張するピクセル数を入力
テキストの周り白い部分がわずかに拡張された範囲です。
拡張した範囲を塗りつぶす
右下の「新規レイヤー」ボタンから新規レイヤーを作成。
新規レイヤーをテキストの下層に持ってきます。
新しく作成したレイヤーで「レイヤー」→「塗りつぶし」
テキストと同じ色で塗りつぶすことでテキスト全体を太くすることが出来ます。
この際、塗りつぶす色を変えることで縁取り文字にすることも可能です。
書き出し
webで使いやすいPNG画像として保存します
「以下のサイズ内に収めて保存」というチェックボックスを外す
このチェックをつけたままだと荒く小さい画像になる
以上で太字のアイキャッチ画像の作成は完了です。
はてなブログでアイキャッチ画像を設定する
記事の編集画面で「写真を投稿」タブからターゲットの画像をアップし
画像を本文内で使います
「編集オプション」タブからアイキャッチ画像として選びます
FireAlpacaはすぐに慣れる簡単操作です。
ちゃちゃっと簡単なものを作りたいときには大変重宝します。ぜひお試しあれ。