デジノマ

フィンランドで移住生活をしながらエンジニア転職を目指すブログ、北欧カフェ、役立ちそうなこと、Youtubeに上げた動画、面白いデバイスについて紹介

冬でも楽しめる遊べるタンペレのスポット10選

冬でも楽しめるタンペレのスポット10選

フィンランドの冬は暗くて寒いので外で行うアクティビティが激減しますが、そんな冬にでもタンペレで楽しめるアクティビティをまとめてみました。

 

 

 

プーニッキ - Pyynikki

プーニッキ展望台

タンペレの西側にあるエスカー(氷河の融解で削られてできた細長い峰を持つ地形)です。
Wikipedia曰く世界にあるエスカーの中で最も高さがあるらしい。

プーニッキの坂の上にはタワーがあり、タワー1階のカフェではタンペレで1番有名なドーナツが食べれます。

プーニッキ展望台のドーナツ

カフェで展望タワーのチケットを買えばボロッボロのエレベーターで展望タワーに登ってタンペレの街を望むことが出来ます。

 

駅方面からプーニッキの間にはタンペレ図書館もあります。
この図書館も建築物として有名なのでプーニッキに行くついでに楽しめます。

 

 

屋内市場 - Tampereen Kauppahalli

昔ながらの屋内市場です。閉まる時間は早いですが朝8時から開いており、肉屋やパン屋の他に軽食やランチの店もあります。

賑やかな雰囲気が好きな人は面白いと思います。

タンペレ屋内市場

 屋内市場周辺には物乞いが多いですが、お金を恵むと闇の社会へ流れてしまうので恵まないように気をつけましょう。

 

 

タンペレ大聖堂 - Tampereen Tuomiokirkko

タンペレ大聖堂

建築家のラルス・ソンクがデザインした、ナショナル・ロマンティシズムというスタイルを象徴する教会。


2階にはヒューゴ・シンベリが描いた「傷ついた天使」という有名な絵がある。

ヒューゴ・シンベリ作「傷ついた天使」

 

内部がとても綺麗な教会です。

タンペレ大聖堂内部

 

 

タッリピハ - Tallipiha

タッリピハ

フィンレイソン工場のオーナーが所有していた馬小屋や馬丁の住居跡を家族向けスポットとして改修した広場。


1839年から1890年の間に建造された建物内ではフィンランド手作り雑貨の店やカフェが営業している。

タッリピハ 

 

 

クリスマスマーケット - Joulutori

12月1〜22日くらいまでタンペレの中央広場(Keskustori)で開かれるマーケット。

タンペレのクリスマスマーケット
マーケット隣には巨大なクリスマスツリーが点灯し、クリスマスらしい雑貨やお菓子の店が立ち並びます。

 

ここで売られているサータアンダギーみたいな見た目のドーナツがめちゃうまです。

クリスマスマーケットで売られているドーナツ

 

 

パブリックサウナ

タンペレはThe Sauna Capital of the Worldと言われるだけあって市内にたくさんのパブリックサウナがあります。パブリックサウナは地元民も多くローカルの雰囲気を感じれるのでおすすめです。
冬は寒いですがサウナの合間に泳いだり合間にビールを飲んだりソーセージを焼いたりするのは楽しいです。
以下はタンペレ定番のサウナ3つ。

ラウハニエミ サウナ :Rauhaniemen Kansankylpylä

「高温」と「そんなに熱くない」2つのサウナ室があるのでその日の調子によって自由に選ぶことができる。水着必須。

サンダルも持っていかないとビショビショに濡れたコンクリート床のトイレを素足で歩く羽目になる。 

 

 

カウピノヤ サウナ :Kaupinojan Sauna

大きなサウナ室 が1つある。水着必須。

建物 は割と新しいのでシャワー室やトイレなども綺麗。

 

 

ラヤポルッティサウナ :Rajaportin Sauna

フィンランドで現存する最も古いサウナらしい。サウナ室は男女別れているが裸で入るスタイルらしい。

「らしい」という表現から勘の良い方は気づくと思いますが私はまだ行ったことがない。

友達がすぐ近くに住んでるので暖かいシーズンに行ってみる予定。

 


どれも駅から片道3キロくらいなので元気な人は歩けない距離ではないけど
散歩好きじゃないのならバスかタクシーを使ったほうが無難な距離です。

 

 

Sky Bar MORO

タンペレ駅裏のSokosホテル最上階にある人気のバー。壁一面の広い窓からタンペレ市を一望できる。宿泊者じゃなくても入れますし昼はカフェもやってます。ドリンクの料金は高め。

Sky Bar MORO

 

 

ムーミンミュージアム - Muumimuseo

タンペレホールの中にあります。2017年にリニューアルされました。

ムーミンミュージアム

リニューアル後に1度行きましたが、日本語の音声ガイドが充実しているので全て聞いて回るととても濃い内容でした。

そのおかげで回るのに2時間半かかりました。

ムーミンに関する知識の少ない私でも楽しめたのでムーミンファンはその数倍楽しめるはずです。

 

 

ヴァプリーッキ博物館 - Museokeskus Vapriikki

ヴァプリーッキ博物館

市内のタンメルコスキ川沿いにある博物館。

ヴァプリーッキ内には複数のミュージアムがありますが中でも特にゲームミュージアムがおすすめ。

 

ゲームミュージアム内ではピンボールマシンも完璧な状態で遊べる

ゲームミュージアムではインベーダーゲームやピンボールなどの古いゲームからWiiやPCなど割と最近のゲームまで本物の筐体で遊べます。金曜日は無料で入れたりもします。

 

 

トランポリンパーク - TRAMPOLIN PARK WILD ​TAMPERE

TRAMPOLIN PARK WILD ​TAMPERE

市内からバスで15分ほど。街から少し離れてますがパブリックサウナが近いので、ここで遊んで帰りにサウナで汗を流すということも出来ます。

 

トランポリンパーク
トランポリンのコーナーは小さい子供がいる家族向けという雰囲気ですが、併設されているクライミングのコーナーは大人やカップルが多めです。

 

料金は1時間10~14ユーロみたいな感じなので、滞在時間は1時間半ほどだと思います。

ちなみに平日は9時から16時、週末は9時から12時の早い時間のほうが安いです。

 

 

この他にも地元のカフェに行ってみるとか、スーパーでフィンランドのビールを買って試してみるとか細かい楽しみ方はいろいろとあります。

 

タンペレのカフェ巡りについては別記事でまとめているのでそちらも是非どうぞ。

otokosuomi.hatenablog.com