フィンレイソンエリアにあるボリューム満点カフェ | カフェ・ノスタルジア | フィンランドのカフェ紹介 #4
タンペレのカフェ紹介シリーズ第4弾!
このシリーズではタンペレ在住中の筆者がタンペレのカフェを開拓しつつ紹介していきます。 (カフェを選ぶ基準はもちろん適当)
ちなみに前回はワッフルがうまいカフェを紹介しました
前回の記事はこちら↓
カフェ・ノスタルジア : CAFE NOSTALGIA
今回行ったカフェ・ノスタルジアはタンペレの中央広場(Keskustori)から近いフィンレイソンエリアにあります。
フィンレイソンエリアとはフィンレイソン(Finlayson)というテキスタイルブランドの工場を利用して作られた複合施設です。
建物が別れてるので複合エリアと言った方が正しいのかもしれない。
エリアにあるPlevnaというバーはたまに混んでるときはありますが
フィンレイソンエリアはいつでも割と人が少なくて落ち着いています。
カフェ・ノスタルジアはシペリア(Siperia)という建物内にあります。
古いビルを利用した建物にはカフェや軽食屋、インドカレー屋さんなどの店が入っています。
シペリアには本来屋外だったところを無理やり室内改築したようなホールがあり
建築として面白い上におしゃれです。
カフェ・ノスタルジアはそのホールに面した場所にあります。
店内
店内はカフェとしてはかなり広いです。
他のカフェと比べると大人数で座れるテーブルが多い印象です。
妻はここのインテリアの雰囲気が好きらしく
フィンランドに初めて来た頃にも連れて来てもらいました。
ケーキ等のバリエーションは多くはないですが十分です。
コーヒーや紅茶は会計後に自分で注ぎます。
フィンランドのカフェでは一般的なスタイルです。
2杯目も自由に注いでいいですよってカフェもありますが
特に何も言われなければ飲み放題ではなく1杯だけです。
値段
料金は安めです。
紅茶が2ユーロ(約260円)、コーヒーが2.2ユーロ(約280円)
チーズケーキが4.5ユーロ(約580円)、マーブルケーキがよく覚えてないけど4ユーロ以下でした。
実際に味わってみた
妻はチーズケーキとお茶、私はマーブルケーキとコーヒーを食べました。
妻のほうはまあまあ美味しかったみたいです。
私のケーキも生地が少しだけもっさり硬かったけど美味しかったです。
どちらのケーキもなかなかボリュームあります。
日本のケーキ屋さんのような完璧な出来栄えのケーキにはフィンランドで出会ったことが無いので
値段を考えると決してコスパは悪くないと思います。
Wi-Fi、トイレ
Wi-Fi → あります
トイレ → 店舗外にあります(有料)
Wi-Fiはレジ付近にパスワードがあります。
トイレはシペリア内の1つ下の階に有料のものがあります。
1度使ったことがありますが有料だからか綺麗でした。
※このカフェ日曜日は休みなのでご注意を。