デジノマ

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1つだけ買うなら万能で最強なフライパン [マッチョの一人暮らしに最適]

1つだけ買うならこれを買え!オールマイティなフライパン

 1つだけ買うなら最強におすすめなフライパン Lodge 10.25 INCH CAST IRON DEEP SKILLET | 海外移住3年間フライパンはこれ1つで生活 

 

フライパンは素材・コーティング・形状によって一長一短

テフロン加工のフライパンは軽量で安価だが、劣化や健康面への影響が心配だったり、アルミ製は熱伝導率も良く軽いが焦げ付きやすかったり、素材やコーティングによって一長一短があります。

また当然ですがサイズの小さいものは少量しか料理できませんし、大きければ重量も増します。

  

1つだけ最強のフライパンを買いたい

長所短所を補うために用途に合わせて複数のフライパンを持つ人も多いと思います。 それに対し

ミニマリストだから

・引っ越しが多いから

・収納・キッチンが狭いから

などの理由で「多少の不便はいとわないから1つだけ最強のフライパンが欲しい」という方もいるでしょう。
この記事はそんなハードコアな要望を持った方の役に立てればという思いで書きました。

フライパンは素材・コーティング・形状によって長所短所がある

  

最強のフライパンに求められる条件

フライパン1個持ちの場合、筆者が考える理想の条件は以下のものです。

耐久性が良い

焦げ付かない

あらゆる料理に対応

耐久性

フライパンを1つしか持っていないと使用頻度が多くなり速く消耗すると考えられます。

例えばテフロンのフライパンはコーティングの劣化を避けられず、人によっては半年で交換する人もいるほどなので候補から外れます。 

焦げ付かない

料理のたびに焦げ付いていたらストレスですしその分洗う際の手間も増えます。

焦げ付かないに越したことはありません。

あらゆる料理に対応

朝の目玉焼きから、スパゲティ麻婆豆腐親子丼など、どれも問題なく作れるフライパンが望ましいです。

例えば小さいフライパンで大盛りスパゲティを作ることは困難なのである程度の大きいフライパンが対象になります。

 

筆者が考える最強のフライパン

 

以上の条件を満たした筆者の考える最強のフライパンがLODGE(ロッジ) スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチです。

スキレットなので鋳鉄製のフライパンです。

直火、IHクッキングヒーター、ハロゲンヒーター、オーブン、食器洗浄機に対応した深型の鉄製フライパンです。

 

おすすめポイント

高耐久

同じく焦げ付きにくいことで知られるテフロン加工のフライパンは耐用年数が1年から2年と言われています。

また鉄製のフライ返しなどを使うと表面のコーティングを傷つけてしまうこともあります。

こちらはコーティングなどない鉄の塊なので半永久的に使えます。

焦げ付きにくい 

使いはじめは少し焦げ付き易さがありますが、何度か使うと油を吸ってどんどん焦げ付きにくくなります。

 

筆者の場合シーズニングという使いはじめに行う作業をかなり雑に行いましたが、それでも目玉焼きが毎度きれいに剥がれるくらいに焦げ付きません。

油断してガッツリ焦がしても金属タワシでガシガシ洗えばOKです。

深型なのであらゆる料理に対応

薄型のフライパンで炒め物をすると油が跳ねてコンロがギトギトになりますが、こちら深型なので油ハネしにくいです。

 

深型で容量もあるので2人暮らし程度なら鍋の代わりとしても使えます。

また大きいのでスパゲティを3人前くらい大量に作ることもできます。

 

オーブンにも対応

全体が鉄なのでフライパンまるごとオーブンに突っ込んで調理も可能です。

 

個人的にはオーブンで魚や肉を焼くときによく使っています。

グラタンやラザニアなどももちろん可能ですが洗うのが少し手間なので、それらは耐熱皿で調理することが多いです。

  

LODGE(ロッジ) スキレット 深型 L8DSK3 10-1/4インチの注意点

重さ

そんな最強のフライパンにも些細な欠点があります。

それは異常に重いこと。

鉄製フライパンの取り扱い

また腐食を避けるために調理後は速やかに食材を別容器に移したり、洗う時は洗剤を使わないなど手入れは多少注意する必要があります。

しかし万が一洗剤で洗ってしまっても焦げ付き易くなる程度ですし、雑に扱っても壊れないので気を使う必要がないのが利点です。

蓋について

専用の蓋LODGE(ロッジ) ロジック10 1/4インチスキレットカバー フライパン蓋 L8IC3を使うとオーブン料理など幅が広がります。 

しかし筆者は26cmの普通の鍋蓋を代用しています。

油ハネの防止や蒸したい場合は鍋蓋で十分対応できますし、オーブンで料理でどうしても蓋が必要な場合もアルミホイルで対応できます。

余談ですが蓋まで揃えると総重量3kgを超えるらしいです。

 

まとめ

こんなフライパンをメインとして使ってる物好きはいないだろと思ってるかもしれませんが筆者は実際に使ってます。

 実際このフライパンの重さには苦しめられましたが、汎用性の高さから3年半このフライパンだけでやってきました。

でももし複数買えるなら軽い鉄製フライパンも欲しいです。

 

汎用性だけでなく耐久年数もかなり長いことも考えるとかなりコスパの高いフライパンであることは間違いないです。